怒髪天

仕事で一緒になった若者が本当にイヤでイヤで仕方なかった。
まずファーストインプレッション。こちらが挨拶したら「ぽ?」。
こっちこそ「へ?」だよ。「ぽ」って何だよ!って思う。
その後も、こちらが聞いていないようなことを喋る喋る。こちらは作業してるっつうのに。
しかも話、つまんねー。声もでかくて耳障りー。
服装もださい。
聞いてないのに入ってきた家族についての話(普通の会話から遺伝の話になっていたり因数分解の話になったりするそう)からするに
頭がいい家庭に育った子らしい。
でも、あるい意味、頭悪いよなーって思う。
デリカシーのかけらもないんだもん。
その後もこちらがむかっと来ることを散々されて頭に来ながら帰ってきた。
家に着いてふと「あー!ああいうの小学校の頃いてクラス中に嫌われてたな」と思った。
そこで私自身がなんで彼女のことがそんなにイヤなのかわかった気がした。
生理的にダメ。
でも、自分がこの歳になっても、そういう人に対して心広くもてなかったことに苦笑。
でもーダメだーーーーっ。
ああいう子ってなんでああなんだろう。
少しは人を怒らせないようにとかそういうこと考えないのかな。
考えないんだろうな。
でもやっぱりそういうのは子供だけが悪いんじゃないと思う。
親の所為っつうのも大きいだろうな。
実はこのことは最近自分が注目しているネタの一つなんで、結局そこに行きついてしまった。
マジ、子は親の背中見て育ってるよ。