仲間達と

夕方から紅布へ行く。
この日はチョコレイツ、マリーズが目的。
チョコレイツは良かった。
やはりなんというか、結局狭い世界だからだけどメンバーは“ex.”付きまくりだけど。
それだけに元々違う音が好きでもイイもん作るんだよなぁ。
面白いなぁ。
ガレージって言っていいのかわかんないけど、そこがガレージの面白いところで。
基本的にどのバンドも好きなもののジャンルが全く違うんだよね。
パンクもあればブルースもあってソウルもあって、R&Rもあって。
パブロックと似てるかもしれないけど、このジャンルの許容範囲はもっと大きい。
だからイベント行ってもいろんなジャンルが見れて飽きない。それが大きな魅力。
でも同志的な感覚は強いんだろうな。
だからこそ、ああいう音になったりするんだろうなぁ。
ある意味、ミクスチャー!?(笑)
逆にマリーズは凄く若さってのを感じさせるバンドだった。
三島由紀夫美輪明宏を連想せずにはいられないバンド名だけど、なんか懐古主義とかじゃなくて新しさももってるんかなぁ。
ロックスターの要素ありすぎて。
かっこいいなぁ。
日本人でもああいうのできんだねって思った。
その後はまた仲間と呑み。
面白かった。知り合いの知り合いで〜みたいな感じで輪が広がったこの日だけど、
そういう時のフィット感ってのはやっぱり運命なのかなって思う。
無理矢理たぐりよせるのとは違うんだよなぁ。
ここ数年、そういうの実感する。
自分がいくら仲良くなりたくて無理矢理たぐりよせても仲良くなれない人はなれないんだよね、不思議と。
今日もそんな感じ。
私自身、ずーっと知ってて、同じ時間過ごしてその場では話すけど実際は仲良くなれない人がいて。
もういいやって思ってたら、今日になってやけに仲良くなれた。
そんなもんなんだろうなー人の縁って。
だから面白いんだろうな。