まだダメだ

仕事を一段落して、ネットを見る。
すると某サイトのコミュニティの最新書き込みがあった。
見てみると…去年の3月アトランタで撮影されたビリーさんが写ってた。
ちょっと疲れた感があるものの、いつもの陽気な感じで写っているビリーさん。
うわーって思う間もなく、涙がでてきた。
最近のウルフのライブを見ていて泣くことはなくなったけど、やっぱり写真見てしまうとダメだ。
ウチにある写真とかじゃなくて、全く知らなかった写真みるとね。
なんか、やはり居るような気がしてしまう。自分の知らないところで。
見つかる度にケンカふっかけられて、蹴り合いしたり掴み合いしたり。。。
それが本当に楽しかった。
決してマゾじゃないですが(笑)。
本気でじゃれついても純粋にそれにノってくれる人で。今はそういう人いない。
でももしも、あなたの夢が何でも叶います、と言われたら
もう一度だけ、ビリーさんがウルフでベース弾いているのがみたい。
ケンカできなくていいから、ステージに立ってるビリーさんを見たい。
そん時は凝視とかじゃなくて、本気で暴れる。誰にも負けない!そして想い(悔い)を消化する。
って、もしも話ほど不毛なものはないけど。
もうすぐ1年か…。早いな。
いま改まって、それを思う。最近やけに思い出すから。無意識だったんですけど。
あぁ、渋谷で偶然行き会ったなーとか、全く話したことない時に“500円貸して”って言われたことや、
一緒に帰ることがあった時にウルフ見たさにアメリカ行ったという話をしたら、はにかみながら“ありがとう”って言ってくれたことや…。
そういうのがフラッシュバックしてきてた。
思い出すのは仕事中だったりするから、泣きそうになるのこらえて。
うーん、弱ってるのかな。自分。いや、疲れてるだけなのかも(苦笑)。

だからって、現在のウルフは現在のでもまた違うイイ味があるのも間違いないし。
決してどちらかを否定してるんじゃない。
私にとってウルフはどうなってもウルフ。付いていく。
どう表現したらいいのかわかんないけど、そういうことです。
表現の仕方がわかった時。
そんな時になればビリーさんを本当の笑顔で語れることができるようになるのかも。