そうだった

普段はテレビというものを本当につけてないです。
昼ドラは家にいれば見てますが。まぁ、仕事してる時はそれも見ないのは当然です。
夜、仕事が終わってもあまり見ないです。
が、最近、手に入れた東京スカパラダイスオーケストラのDVDは本当に見てます。
どうやらデビュー15周年記念のコンサートらしいのですが。
MC見てるとアルバム1枚につき1曲は必ずやるというものだったらしいです。
やっぱり凄い。あー知ってるの連続ですもん。
私の中ではまだ10代の頃、デビュー前かなぁ。
こういうリズムってあるんだーってすっごい驚いた。ある意味カルチャーショック。
日本で普通にスカなんてリズム耳にすることなかったもんなぁ。
そして凄いおしゃれで。今じゃ、ある意味ベーシックになってるし。
さらにウチの父がスカパラをテレビで見てすっごいハマったのも強烈に覚えてます。
父はリアルに40〜50'sのジャズの世代なんで、ああいうビッグバンド形式を当時の(笑)
若者がやってるのが嬉しかったみたいで、テレビに出てるの見る度に「コイツらいいな」
と言ってた。わりかし父親と音楽の話するようになったのってスカパラのおかげかも。
そしていま。代々木体育館でのライブのDVDを見てる私。歳とったなぁ(苦笑)。
今じゃ、スカは誰もが普通に知ってるし。
けど、メンバーの編成が変わってもやっぱりスカパラスカパラだなーと思いました。
これって、私の中ではかなり重要な要素かも。
asa-chang&巡礼もかっこいいし。そういうのもあるから楽しんで見れるな。
というか、やはりスカパンクよりこういうスカの方が好きだな。
多分私がもっと若かったら違うかもだけど。
ちょっと古臭い…そんな匂いが醸し出される音楽にここ何年かは惹かれてるので。
いま…ちょっと前にスカパンクを初めて聴いた人達も何年後かにはスカパンク聴いて
そういう気持ちになるのかしら。
そう考えると不可思議な気持ちになります。

あ、今度実家に帰る時はこのDVD父親に貸してあげよう。喜んでくれるといいな。