四月バカには…

来週にはシェルターでライブが見れる! それを心の糧にして最近は仕事してました。
2月以来で物凄く楽しみにしていて、その時のシェルターももちろんビリーさん側にいて、
久しぶりなくらいのモッシュになって泥だらけになり、メチャクチャ楽しかった。
来週もどうやったらビリーさん側キープできるかなぁ。暴れちゃうぞ!って思ってました。
それなのに…。
訃報を聞いた瞬間は何の感情も生まれませんでした。ただただ涙が出てきました。
当分経ってやっと我に戻って一番最初に思ったこと。「なんで!?」
今まで生きてきて、人の死に何度か直面したことはあります。
それは突然やってくるということも自分の中では理解してるはずなのですが。
けれども、衝撃と哀しさに打ちひしがれています。
ギターウルフは私の人生を変えたと言っても大げさではないくらい大好きです。
セイジさんのギリギリ感。トオルさんの強いドラム。どれをとっても最高だと思います。
中でもビリーさんが一番大好きでした。
あの低い構え、歌い方、動き…初めて見た時に思いきりヤられ、以来ずっとビリーさん側で見るようになりました。
でも、3人とも凄く恐そうだなって思ってましたけど(笑)。
ライブへ頻繁に足を運ぶようになったある時、
「お前ら、いっつも来てんな」と初めて声をかけてくれたのがビリーさんでした。
ライブ見ると家が遠かった為いつでもサーっと帰っていたのに。
だから声をかけてくれた事は本当に驚き、嬉しかったです。
ライブでも普段でも素敵なのね〜と、ますますファンになったのは言う間でもありません。

本当に信じられません。
「やべぇ、ガセ流したらやべぇ事になっちゃったよ」と髪をかきあげながら現われて欲しいです。
そうしたら、マジ蹴りお見舞いしてやるのに!
そんなことしか考えられない自分が本当に不甲斐ないです。
いままで、ビリーさんからいろんなものを与えられたのに、
何にもお返しできていないし、できない自分…。情けないです。

ビリーさん…。