人の心

少し早めに起きて実家へ。喪服に着替える為。
ちょっと休憩をしてから着替えた後、実家を出て
夕方、10年来の友達とビリーさんのお通夜へ向かいました。
学生時代からの友人なのですが、彼女とは2回アメリカツアーへ一緒に行ったことがあります。
行くと既に人がいっぱい。その為、お焼香は一度ということを言われる。
12人ずつ斎場に入る。入るとビリーさんの遺影が目に飛び込んできました。
右に革ジャン。左にプレべ。そんなのを見てるとあっという間に自分の番になりました。
お焼香をする。そして外へ。
…まったく実感がわきませんでした。友達は泣いていましたけど。
しばらく出口近くにいたのですが、あまりに悲痛な泣き声の多さに堪え切れなくなり、外に出る。
喫煙所に行くと、いま一緒に仕事をしてる人に会って驚きました。
しばらく、その人と話をしました。そうこうしてると他の友人にも行き会う。
その友人達と大森駅までタクシーを使うことにしました。

…そこで、マジ「タクシードライバー」を歌いたくなるような最悪のドライバーに当りました!
大森駅まで」と乗って伝えてすぐのことです。
「今日は何?」とドライバーが言いました。斎場から乗ってるのに!
憮然としながら「…お通夜ですけど」と言うと、すかさず「何?有名人??」
あまりのことに言葉を失っていると
「あー、学校の先生?関口ってあったけど」。
ある意味、私にとって先生ですが! 普通、そういうことを臆面もなく言えるものでしょうか。
50代くらいのヤツが、人の死に対して、且つ人の気持ちを考えられないなんて!
許せないです。京○交通! 

その後、呑んで1時過ぎに一緒に行った友人&近所の友人とタクシーで帰宅。この人はいい人でした。
一緒に行った友人はウチに。2人で結局4時近くまで話し込んでから就寝しました。