思い起こさずにはいられない

世の中はお盆らしい。
そのせいもあって現在は自宅作業が多いので昨日と引き続き家にいた。
仕事量もここ最近に比べたら少ないので19時くらいからご飯食べたりテレビ見てた。
今日は日航機墜落の日。しかももう20年経ったそう。
思えば、あの日は月曜で。。
夏休みの私は夕方からフジがかつてやっていたサブカル系深夜番組「冗談画報」のダイジェスト見て、
カルチャーショックを受けまくり、19時からは「クイズ100人に聞きました」を見てたんだ。
その時にニュース速報が入って……。
いまだに克明にその時の事は思い出します。
その後、生存者の映像やすっぱ抜き系雑誌の写真……。
リアルに思い出すな。
こう可哀想って思う気持ちといつそういうことが起こるか分からない(明日は我が身?)な気持ち。
惨状に生理的に嫌だと思う気持ちと嫌がってはいけない気持ち、逆に人はやっぱり肉というような厭世観
よくわかんないけどそういう自分の中でも表現しがたいものがグチャグチャに混在したニュースだった。
けれども、そういうニュースのおかげか人の命の尊さは凄く学んだように思う。
遺族の方には不謹慎かもしれないけど。。
だからか正直、イラクとかで捕まって処刑された人の映像を求める人達の気持ちがわからない。
人の死を“気持ち悪いもの見たさ”ですましているとすれば、恐ろし過ぎる。
いや、人はバッドテイストを好むのもわかるけど。いや、好きだけど。。
ある意味、そういうの求める人は幸せな人生歩んで来たのかなぁ、嫌味っぽくてすいません。