どーなの

今日、起きて洗濯しながら“いいとも!”増刊号見ていた。
どうやら「ちょい悪オヤジコンテスト」なるものをやってるらしい。
ま、ね。
去年までの14時以降の番組でやってた「オヤジ改造計画」とあともう一つを組み合わせた企画だけど。
そのもう一つってのは、もう分かる人には分かる雑誌「LEON」です。
もう随分前から周りでは「LEON」の事がとりだたされていて。
中年のある程度お金持ってる人達を対象にしたファッション?いやライフスタイル提案?雑誌。
この雑誌の特徴はキャッチコピーでメチャクチャ略すっていうのも挙げられてるけど、
これはねー、ギャルが略し過ぎっていうのと一緒で別に特徴じゃないと思う。
元から人は略すの好きだしね〜。
言葉を略すと他の人にはわからない=暗号、みたいになって選民観はできるから。
そんな中でさらに提案しているのが“ちょい悪”。
なんだ!?それ。
悪くなるのにマニュアルって必要なのだろうか?
今の雑誌って、情報の伝達じゃなくてマニュアルや取り扱い説明書みたいな要素が強い。
LEONももちろんマニュアルです。
本当に悪く生きてる人は悪くなるためのマニュアル読まないだろー。
自分勝手に生きるんだからさ。そこが大事になるってもんでしょー。
ネタ本として読んでるならまだしも。
…あーでも、世代を考えると80年代のポパイやホットドッグを読んでる世代だよね。
バブリーでさ。
結構本気で、書いてあること実践してた人達がいまになってどうしたらいいかわからなくて…みたいな感じなのかなぁ。
オシャレって、背伸びしつづけると自分に似合うようになる!っていう人もいるけど、
それは違うと思う。
いかに背伸びしないで、自然に流行を取り入れるかの方がオシャレだと思うんだよなぁ。
そう、だから改造計画やいいとも!に出てる人達だって、
もうその年齢でそうなんだから仕方ないじゃん。
っていうね。
それでいいと思うんだよなぁ。
ワタシの周りの人はみんな同じ意見なのですが。
この前、本気で読んでるんだろうなって人に会った。
実際見たら、大人なんだからもう少し肩の力抜こうよ。。。って思った。
といいつつ、その雑誌が出る前から本当の“ちょい悪”だった知り合い達が現在はどうしてんのか気になった。
その人達は、かっこよかったんだよなぁ。
あー、どーしてんだろー。